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ドリフェス!と若手俳優とアイドルが好きなオタクの嗚咽

ドリフェス!武道館まで1週間切った今の心境

いつのまにか10月になって、すっかり秋めいてきました。衣替えをそろそろやらないと着る服がなくて社会生活ができない…。

ドリフェス!の武道館ライブまであと1週間を切った今、当日のプレボに突っ込むお手紙の下書きをしていたのですが、どんどん情緒不安定になってくるので、気持ちを落ち着けるべく、ブログを書くことにしました。何も面白いことは書けないけれど、こんな風に思っているオタクもいるんだ〜、くらいに思ってもらえれば。

 

 

 

武道館でのライブの情報解禁がなされたのは、3月5日の緊急配信でした。そこで、ドリフェス!プロジェクトに一区切りつくこと、そして、武道館でのライブが発表されました。終わりの始まりといえる。その当時は区切りが発表されたことのショックで2日間寝込んだりしましたが、なんとか今も人間として社会のなかで生きられている…。

区切りの発表を受け、残りの時間を後悔ないように楽しまなければとい気持ちと、区切りがついてしまうことの寂しさと、武道館は埋まるんだろうかという不安もあって、春が終わるくらいまでそわそわしていました。そしてアプリもサービスが終了してしまった。そして、その頃は、というか夏くらいまではドリフェス!の曲が、DearDreamやKUROFUNEの曲が聞けなかった、聞く気持ちになれなかったのが正直なところです。

 

そこから3次元の7人それぞれの舞台出演や映像公開ラッシュが始まり、私は自分の行ける範囲で舞台に足を運んで観たのですが、ドリフェス!のプロジェクトを経たからこそ見せられる表現とか姿勢を、舞台や映像から見せてもらえた気がしてとても嬉しかったのを覚えています。

その一方でこのプロジェクトに携わっていたからこそ、できなかったお仕事もあったのでしょうが(本当はどうか分からんけど)、プロジェクトで過ごした時間が別の場所で、本人の新たな表現として活きたのはプロジェクトもキャストの皆さんも陰ながら応援してきたオタク冥利につきます…。

プロジェクト始動当初は、一生懸命で誠実なことは伝わるけれどまだまだ未熟なところがあった人たちが、ここまで輝くようになるなんて。本当に可能性を秘めた人達だと思うのと同時に、可能性があるからこそ、1つの所に縛っておくことはできない、とも思いました。複雑なオタク心です、しかもこんな外野からこんなこと勝手に思ってるなんて、私は自分のことを物凄くおこがましいオタクだと感じています。

 

 

そうこうしている間にKUROFUNEのシングルとDearDreamの2ndアルバムが発売されました。KUROFUNEが二人の世界ではなくてファンに向けた歌を歌っていたのが、「一緒に行こう」と歌うようになるなんて思わなくて胸に来たし、DearDreamは変わらず前向きなことを歌っていて。曲のなかで今までになかった表現を見せてくれたりして、私が好きな彼らが表れていました。

その頃から、DearDreamとKUROFUNEの曲が聞けるようになってきて、武道館が少し楽しみになってきました。ソロ曲で会場のペンライトの色が一色になる景色を想像すると胸が震える…。

 

 

最近は雑誌掲載ラッシュで、語られる内容が区切りが、終わりが、来ることに対してのものなので、どうしても寂しくなってしまう。配信番組もラジオも最終回を迎えてしまった。寂しい。一方で、そのなかに彼らの関係性とかの良さがしっかり現れていて、嬉しいんですけどね…。区切りを迎えることに関して、しんみりなりがちだけど、みんなはずっと前向きな気持ちで前向きな言葉を発しているので、その言葉で気持ちを持ちなおしたりして。情緒が不安定です。

 

 

いまは武道館当日に向けての作業をしながらアニメを見返しているんですけど、「すべては君の笑顔のために」のフレーズを聞くたびに涙が出そうになります。どうしてなんでしょうね。ずっと考えているんですけど、まだハッキリしません。何か凄く大きなパワーが潜んでいることを感じているのですが。武道館で分かるかな。

 

 

ライブ当日はドリフェス!が好きな気持ちも、DearDreamが好きな気持ちも、KUROFUNEが好きな気持ちも、ライブが楽しみな気持ちも、区切りがついてしまうことの寂しい気持ちも、全て武道館で爆発させたいと思うし、みんな(14人だけじゃなくて、ファンにとっても)の晴れ姿、晴れ舞台を見届けたい。それだけです。

その先のことは、明日のことは、今はまだあんまり考えられない。だけど、止まらずに進むしかないのかなとぼんやり考えています。

 

 

武道館まであと1週間切っています。みんな事故とか怪我とか病気とかに気をつけて!!!!!風邪とかひくなよ!!万全な体調で武道館でお会いしましょう!!!!!

ドリフェス!を知りたくなった人になんか色々紹介する

ご無沙汰してます。

ブログを書くのはドリフェス!の区切りが発表された頃以来です。あっという間に時が過ぎて、気がつけばKUROFUNEのシングルとDearDreamのアルバムがリリースされていたし、武道館の日も刻々と迫ってきています。

シングルもアルバムも聞いた今は、武道館は笑顔で迎えたい…という心境です。その笑顔が最高のエールだって14人が歌っているし…

アルバムとかシングルの曲については後日、何かしらの記事にするとして、今回は最近Twitterアニサマで、DearDreamやKUROFUNEを知った、ドリフェス!を知った方々のなかで「もっと知りたい!」と思った人に、何かを少しでもお示しできればの気持ちで記事を書きます。

 

色々と動画を貼り付けたりしていて、重そうだし読みづらいと思うので、興味があるトピックから読んでみてください。目次をつけときます。

 

 

 

 

 

5次元アイドル応援プロジェクト ドリフェス!とは

まず、ドリフェス!というプロジェクトについては、こちらの記事を読めば概略が掴めると思います。

「アイドルと恋をする乙女ゲームではありません」――バンダイの女性向けプロジェクト『ドリフェス!』仕掛け人に直撃

 

ドリフェス!は、トレーディングカード、アプリゲーム、3次元のキャストの活動を3つの要素とするプロジェクトです。そこに「応援」と「プロジェクトの広がりを楽しむ」というコンセプトで展開されてきました。そのコンセプトは現在もほとんどぶれていないように個人的には思います。

男性も女性も関係なく、大人も子供も関係なく、楽しい、応援したいと思えるコンテンツを目標としていて、それが今、実を結び始めている気がしてなりません。

 

ちなみに 現在はドリフェス!は5次元を銘打っていますが、5次元となったのは昨年からで、それまでは2.5次元を名乗っていました。なんなん急に5次元って……はこれ。

アイドル応援プロジェクト「ドリフェス!」が5次元にリニューアル! - ニュース|「ドリフェス!R」5次元アイドル応援プロジェクト公式サイト

5次元について、キャストのみなさんがうまく解説してくれているWEBインタビューはこちらです。このインタビューの冒頭の部分です。

DearDreamの1stライブツアーが来年開催決定! 「人類の末っ子」「平成の聖徳太子」「モンスター」…個性的なメンバーが集まる唯一無二の“5次元アイドル”とは!? | インターネットTVガイド

5次元とはまさしくこれだと私は思います。これがドリフェス!の最大の特色して一番の強み。

 

 

 

2次元について

 1.アニメ

2次元のDearDreamとKUROFUNEについては、アニメを見ていただくのが一番早いかと思います。ドリフェス!のアニメは2期まであります。1期の1話と2期の1話はYoutubeで無料で見られます。KUROFUNEで特に重要なのは1期7話と2期の2話3話9話だよ!

ドリフェス! 1期

www.youtube.com

2期はドリフェス!Rです。

www.youtube.com

各種動画配信サービスでも配信されています。あなたが加入しているサービスでもみられるはずです。続きが気になったら是非そちらでも。

1期のブルーレイやDVDには特典でドラマCDが付いていて、アニメでは語られなかったエピソードがあったり、キャラクターがパーソナリティをしているラジオ番組が収録されています。

「ドリフェス!アニメ」の最新情報を公開! - アニメ|「ドリフェス!」 2.5次元アイドル応援プロジェクト公式サイト

 

アニメ放送当時、村野佑太監督はアニメの裏話をイラストにしてくださっていて、それが放送終了後にアップされていました。 

1期から2期まで全話分あります。本当に本当に感謝しかない…

ドリフェス!公式ツイッターにアップされています。

 

さらに、放送終了後はキャラクターがアニメを振り返るページが更新されていました。これも1期から2期まで全話分あります。

「ドリフェス!アニメ」の最新情報を公開! - アニメ|「ドリフェス!」 2.5次元アイドル応援プロジェクト公式サイト

 

ちなみに、アニメは「アイドルのドキュメント番組」という設定となっています。キャラクターはそれぞれツイッターアカウントを持っていて、アニメのこと(ドキュメント番組)について呟くこともありました。普段はそれぞれの活動のことや考えていること等を呟いています。CDのリリース日には宣伝ツイートをしたり、3次元のイベントがあった日はその感想を呟いています。みんな…実在している…

最近は佐々木純哉くんのつぶやきにより、「佐々木純哉」が夏の季語になりつつあります。

 キャラクターの紹介やツイッターアカウントが載っているページはここです。

キャラクター|「ドリフェス!R」5次元アイドル応援プロジェクト公式サイト

 

2.ゲームアプリ

ゲームアプリは音ゲーです。アプリでは「ガチャで衣装のカード(ドリカ)を集めてライブに行く、アイドルのファン」というのがユーザーの立ち位置です。

公式ツイッター音ゲーの遊び方動画が上がってます。これです。 

【公式】ドリフェス! on Twitter: "【アプリ説明】ライブ中は画面左から流れてくる緑色のリズムアイコンは画面左をタップ、画面右から流れてくる青色のリズムアイコンは画面右側のどこをタップしてもOKです! @バンダイ #dfes… "

音ゲーの途中に「ドリアピ」なるアイドルのアピールタイムがあります。衣装の組み合わせで出てくるドリアピが変わったりします。成功するか失敗するかはプレイヤー次第…

【公式】ドリフェス! on Twitter: "【アプリ説明】ライブ中のなぞりのコーナーは表示されるラインにそって正確になぞることで良い評価がもらえますよ! @バンダイ #dfes… "

アプリに出てくる衣装は、アイドルの衣装、色んな制服、パジャマとか…クソダサパーカー(褒めてる)とか…3次元のライブグッズのTシャツがアプリに登場したり…。正統派からトンチキ衣装(褒めてる)までいろいろありました。

公式ツイッターに上がっている動画で、割とトンチキ衣装なやつはこれ。

【公式】ドリフェス! on Twitter: "アプリ①明日より新イベントスタート!「ホットスプリング浴衣WHT」慎さまに注目★温泉気分高まる「いい湯だなタオルWHT」も是非GETしてくださいね♪… "

頭にタオル載せてライブするアイドル!!!

 

こんなに楽しいアプリなのですが、2018年5月1日にサービス終了となりました。

アプリの最終イベントは、「いつもライブをしている劇場が移転に伴い閉鎖となるので、現劇場でのラストライブをしよう!」というお話でした。だから、いまは劇場の建設中なんだ… 

日本でのサービスは終了しましたが、今度は中国でゲームアプリが配信されるそうです。まだリリース日は出ていません。ただいま絶賛事前登録受付中です。

《梦之祭!》国服官方网站-百变LIVE 由你掌控

事前登録の方法は先達がツイッターにあげてくださっています…ありがてえ…

androidでもiosでも登録できるようです。私はiosで登録しました。

分からないことがあったとき、何かしら呟くと通りすがりのドリフェス!のオタクが優しく教えてくれるかもしれません。

 

3.DCD(データカードダス

ドリフェス!はアプリ以外にもゲームセンターでできるゲームでも展開していました。こちらも音ゲーですが、実物のトレーディングカードの要素や、DCDでしか出会えないアイドルがいること、自分だけのアイドルを作れることが特色でした。

遊び方動画はこれ。①から③まであるよ。

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そしてトレカのリストは、例えばこんなやつです。

カードリスト - カード|データカードダス ドリフェス!R 公式サイト

DCDも現在では稼働が終了していますが、筐体が置いてある店舗が残っている模様です。そこにいけばまだまだ遊べます。

 

 

 

3次元について

2次元のキャラクターの声、書き文字やサインを担当 しているのは、アミューズという芸能事務所に所属している俳優さんたちです。俳優さんたちがアニメやアプリでアフレコをしたり、曲も歌ったり、ライブがあればダンスも踊って、と何から何までこなしています。 

 

1.キャスト

3次元のみなさんの顔と名前についてですが、この動画を見れば分かります。顔と名前が分かるだけでなく、3分くらいでドリフェス!始動から1年間のアレコレが分かるぞ。

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2.ウェブ配信番組

現在の3次元のドリフェス!の配信といえば、まずはこれ。毎週土曜日の19時更新でウェブラジオの配信があります。

ドリフェス!ラジオ | アニメイトタイムズ

ドリフェス!の活動をしたときの話から他愛のない話まで。メンバーは週替わりでランダムです。

 

それと、月に1度、アニメ2期のウェブ配信と3次元のキャストの皆さんが出演するウェブ番組があります。リアルタイムで見るなら無料です。9月の配信は9月27日です。次回は最終回でDearDreamとKUROFUNEの全員が出演します。

ドリフェス!部 第5回 | 無料ライブ配信 | バンダイチャンネル

 

過去の配信番組のアーカイブバンダイチャンネルで配信されています。

「ドリフェス!研究室」 | バンダイチャンネル

「ドリフェス!R研究室」 | バンダイチャンネル

私が好きなのはすごろく回(ドリフェス!研究室 第12回)と良いお茶師になる回(ドリフェス!研究室 7月編)です。腹よじれるくらい笑った。

 

3.MVとか

 ドリフェス!での曲は3次元のキャストのみなさんが歌っている訳ですが、MVがYoutubeに上がっています。

 これはかわいいDearDream。

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 これは格好良いKUROFUNE。

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他にもYoutubeにMVがアップされていますが、フルじゃなかったりします。そんなときはコレ!

Blu-ray「Documentary of DF Project」購入特典画像を公開! - CD|「ドリフェス!R」5次元アイドル応援プロジェクト公式サイト

MVのフルとメイキングが収録されています。

 

これに入ってない分は、これから発売されるライブのブルーレイに収録されます。

ドリフェス! presents BATTLE LIVE KUROFUNE vs DearDream LIVE Blu-ray - 5次元アイドル応援プロジェクト『ドリフェス!R』 - KUROFUNE(風間圭吾(CAST:戸谷公人)、黒石勇人(CAST:株元英彰)),  DearDream | Lantis web site

それとこっちにも

ドリフェス! presents DearDream 1st LIVE TOUR 2018「ユメノコドウ」LIVE Blu-ray - 5次元アイドル応援プロジェクト『ドリフェス!R』 - DearDream & KUROFUNE | Lantis web site

 

4.ライブとかイベントとか

今までにドリフェス!のファンミーティングやライブが行われてきました。

これはファンミーティングの1回目で、これはキャラクターとして、声だけでなく全身でお芝居をしているところ。

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DearDreamが初めて人前でライブしたときの映像です。

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またファンミーティングやってほしいなぁ。 

ファンミーティングはこれまで3回ありました。2回目の分は発売中のライブブルーレイに収録されています。

DearDream 1st LIVE 「Real Dream」 LIVE BD - DearDream & KUROFUNE | Lantis web site

3回目のやつは映像化されていません。見たい。 

 

ライブについてはもう、円盤を見てください!としか言えない…本当にキラキラ輝いていて、楽しそうで、2次元とのシンクロも感じられて、私の語彙力だと凄いしか言えないのが大変惜しいところです。 

幅広く活動する彼らですが、最初から歌って踊ったりができたり、グループとしてのチームワークができていた訳ではない、とインタビューやラジオでよく話しています。もともと俳優として芸能界で活動してきた人がほとんど(一人、ドリフェス!がきっかけで芸能界入りした人がいます)です。アイドル活動をするのは初めてで、プロジェクトの当初はどうしていいのか分からなかった、と言っていました。

そんな彼らが、プロジェクトやメンバーと向き合い、自分なりの答えを見つけ、ファンのエールにも応えてきたからこそ、今、多くの人を惹きつける輝きを放っているのだと私は思っています。みてよ、この動画、半年前のライブの映像です。

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あんなに余裕がなさそうに、だけど必死に人前で初々しくライブしてた人たちが、2年後には各々が強く輝きを放って、こんなに堂々としたパフォーマンスで多くの客を魅了してるなんて思わないでしょ…すごいよ… 

 

 これはDearDreamだけですが、プロジェクト始動から今までのMV撮影現場の映像をまとめてあるものです。8月22日に発売されたアルバムの曲を添えて…

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 直近であるイベントは10月20日、21日に行われる武道館でのライブです。まだまだチケットは買える状態です。古参とか新参とか関係ないです、気になる人は来てみてください。きっと楽しいです。

ドリフェス! FINAL STAGE project

 

 

 

おわりに

ドリフェス!はどの切り口からでも楽しめるコンテンツです。2次元だけでも楽しめて、3次元だけでも楽しめます。2次元も3次元も知ってたら、もっと楽しめます。

コンテンツとしての区切りが発表されてはいますが、まだまだ楽しめることはたくさんあります。ファンになった皆さんが素敵なドリフェス!ライフを過ごせますように。私も楽しく過ごせますように。

最後に、「過去にこんなこともありました」な記事のリンクと自分のツイート載せて終わります。

はてなブログに集まった、愛と思い出 ファンがつづる「私と『ドリフェス!』」 - 週刊はてなブログ

 

 

ドリフェス!への気持ちを整理する

もやもやした気持ちを吐き出すために書きます。すっきりするといいな。


2018年3月5日、ドリフェス!のオタクに衝撃が走った。


ツアーのラストのパシフィコで何も今後の展開についての告知がなかったのはすごく不安だった。
だけど、その後2次元の新しいグッズが出ることも発表されて、まだまだ大丈夫だと思っていた。
アプリもDCDも展開が終了してしまうのは悲しいけど、きっとアプリを新しくするために一度今のアプリをたたむんだろうくらいにしか思っていなかった。配信が始まるまでは。
だって、前にツアーの情報解禁をしたときの配信の前例があったので、きっと今回も同じ感じだろうと考えていた。
本当に大丈夫かな…と思う気持ちがなかった訳じゃないけど、楽観視していた。きっと次も素敵な夢を見せてくれるはずだと。

と思いつつ、気持ちがそわそわしてどうしようもなかったので、仕事が終わって配信が始まるまでの間にtwitterのフォロワーさんにお会いした。
「怖い…」
「…いや、大丈夫…みんなを信じよう」
とお互いに何度も言い合って、躁鬱ジェットコースターだったし、相互介護だった。
少し気持ちが落ち着いたので、フォロワーさんに感謝しながら帰宅して配信を見た。


配信を見て、現実を知ってしまった。


画面に映る7人が、平然を装ってるけど、悲しさとか悔しさとかが滲み出ている気がして、見ていられなかった。
私は悲しくて悲しくてしょうがないのに、涙が出なくてとても辛かった。
自分の気持ちをどうしたらいいのか分からなくて、色んな人のブログやツイートを読み漁った。
配信の翌日は気力が湧かなくて会社を休んでしまったし、なんなら翌々日の今日なんか、会社に行こうと身支度してたら胃が痛くなって動けなくなってしまったので、また休んでしまった。
どうしようもない社会人だなと思っている。
休んでたら会社のドルオタしてる年下ちゃんから心配してくれるLINEがきて嬉しかった。
休んだ事情をこっそり伝えたら理解してくれた。ありがてえ。


悲しいと思いながら、昨日から少しずつアプリを起動して遊んでみたり、1st Liveの円盤を見たりしてて、やっぱりドリフェス!ってコンテンツが大好きだと改めて実感した。
ドリフェス!はとても楽しい!って思いは変わらないし、この気持ちは忘れたくない。
ある方が呟いていた、「今送れるエールは送れるだけたくさん送って、それから武道館に行きましょう」
終わりの時を告げられはしたけど、まだまだ、まだまだドリフェス!は動いている。
まだまだ楽しみ尽くすができる。
悲しいことに目がいきがちだけど、本当に悲しくなるのは全てが終わった後でいいや、って。
今はただ残り時間を全力で楽しみ尽くして、ドリフェス!への愛を叫び続ける、それだけ!!!!!


悲し過ぎてコンテンツに触れるのを躊躇っていたけど、自分のペースでコンテンツに触れていくこと大切だと昨日今日で思った。
アニメやアプリやDCDに触れれば7人が相変わらず輝いていて、頑張っていて元気がもらえる。
ライブの円盤やドリフェス研究室を見れば、格好良くて、楽しそうに歌って踊って、ときにはふざけて笑いあう7人がいる。
私が大好きな14人がそこにはいる。
楽しさや元気をくれて、明日に連れて行ってくれる。それは今も変わらない。
だから、コンテンツに触れて、明日を生きる元気を私は受け取っていきます。

何もしていないと悲しい気持ちが勝ってきてしまうから、なにか楽しいことがないか考えていたんだけど、Real Dream!のアルバムが出たときみたいに、1st Liveの円盤を同時再生して感想をツイートすることがあったらいいなと思っている。
TLのみなさんが同じ時刻に同じものを見て、DearDreamやKUROFUNEについて呟いてるのってきっと楽しい。


「武道館に立つために、今よりもっとステップアップしないといけない」とみぞたくが配信で言っていた。
今までよりもっと、血のにじむような努力がみんなに必要になるんだと思う。
みんなが挫けそうになったときに、支えてくれる人達が周りにたくさんいてほしいと思うし、ほんの少しでも励みになれるような、そんなエールを送れたら良いな。

ドリフェス!を知って人生が変わった人間のはなし

ドリフェス のオタク界隈で「ドリフェスと私」的な作文が流行っているので、私もそれに乗っかってみようと思います。

というのも、ツアーオーラス目前でファスライ円盤も見て、DD最高!KF最高!ドリフェス !最高!の気持ちが高まり過ぎてどうしようもなくなったからです。うまく言葉にできるか分からないけど、どうか、ドリフェス!にDDにKFに出会って、毎日が楽しくてしょうがなくなってしまったオタク女の話を聞いてほしい。これだけのために生まれて初めてブログなんて開設してしまったので…。

   

 

私がドリフェスを知ったのは2016年の夏頃だったように思う。取っ掛かりはアプリだった。

 

もともと友達の影響で某女の子アイドルの洋服着せ替え音ゲーをかじっていて、「女の子だけじゃなくて、男の子も着せ替え出来たら楽しいのになぁ」とずっと考えていた。そんな時、ツイッターの私のTLにアプリのスクショが回ってきた。どうやら、男の子アイドルの服を着せ替えて遊べるらしい。よく見てみると、着せられてる服がマジくそダサかった。本当にダサくて(良い意味で)、なんかめちゃくちゃ面白くないか!?と興味が湧いてきて、アプリを即ダウンロードした。

 

当時の私といえば、新卒から働いてきた会社を次の行き先が決まらないまま辞めた後、何もせず家にずっといる状態だった。馴染めない職場での人間関係に疲れていて、それをずっと引きずっていた。資格を取ろうかと勉強をほんの少しだけしていたくらいで、就活を始める兆しもなかったので本物のニートだった。

 

毎日何をするでもなく、夕方になれば近所に散歩に出掛け、夜になるとCSで野球中継を見る、隠居の爺さんのような私の無職ライフに突如現れたドリフェスアプリ。

遊んでみると物凄く曲が良くて、何度も何度も音ゲーで遊んだ。当時はユレルMIDNIGHTがお気に入りで、CDが欲しいと思い、調べてみるとNEW STAR EVOLUTIONのCDしか出ていなかった。お気に入りのユレルではなかったけど、NSEも好きだったので、すぐにアニメイトにCDを買いに行った。CDにMVメイキング映像が付いていることに買ってから気がついた。どおりで普通のシングルの値段ではなかった訳だ。

 

CDを聞いて、メイキングを見て、アプリのボイスも聞いて、自分より年下の子たちだけど一生懸命頑張っててすごいな、伸び代がありそうだな、と考えていた。

メイキング映像を見ていて、5人のなかでも一番垢抜けてなくて言動がたどたどしかったけど、誰より楽しそうに歌って踊っていた郁くんを目で追っている自分に気が付いた。「もし自分がこのグループを追いかけるようになればこの子を推すんだろうな」とは思ったけど、このときは3次元のDDの存在を知ったくらいで追いかけてはいなかった。

 

その後もたまにアプリで遊んでいたら、とある出版社から荷物が届いていた。

別ジャンル目的で買ったアニメ雑誌のアンケートに答えたら懸賞に当たって、リアルドリカが届いた。これは後から知ったんだけど、5人がDDを結成した直後に手渡しで配っていたドリカと同じものだった。届いた直後は「もうアプリで使えないのに当たってウケる」くらいにしか思っていなかったけど、今思えば運命だったのかなと解釈している。リアルドリカを私にくれて本当にありがとう、某出版社さん…。

 

  

そして2016年の秋になり、遊ぶ金が尽きたところで、私は派遣でとりあえず働きはじめた。同じ頃にドリフェス!のアニメ放送が始まった。

 

アプリで遊んでるしとりあえず、と思ってアニメを見始めたらどはまりした。ストーリーがとても良かったし、使われる曲もとても良かった。声の演技はまだまだなところもあったけど、本職の声優さんにはないような、聞いてて気持ちがまっすぐに伝わってくる演技で私はとても好きだった。

OPの曲が物凄く良かったのでMVを見てみたら、NSEのときより格好良くて垢抜けて個人の技量も少し上がっていて、チームワークが良くなっている5人がいた。なんだかキラキラしていて、MVから目が離せなくて、毎日1回以上は見る日々が続いた。

これはリアルタイムで歌って踊っているところを見たら落ちてしまいそうだな、とソワソワしていたらリスウフなるイベントにDDが出演するらしい。しかもそれを生配信で見せてくれるらしい。3次元のみなさんのことは気になっていたので、見てみることにした。

 

 配信を見たら落ちてしまった。

 

  そこからの行動は本当に早かった。ラジオもドリフェス!研究室も毎週欠かさなくなったし、アミュモバにも課金した。ちょうどストラボでハンサム塾をやっていた頃だったので迷いなくストラボにも課金した。ハンサム塾の新人ハンサムのThis is the time習得の映像なんて何度も何度も見た。激しいダンスを踊る姿が格好良くて。

そのうちハンサムのみなさんにも興味が湧いてきて、アミューズのオタクの友達に色々と教えてもらった。DDだけじゃなくてハンサムのみなさんも好きになった。

 

今まで俳優さんを追いかけたことがなかったので、自分の知らなかった世界がどんどん広がっていくことや、みんなの活躍を見られることが本当に楽しくて、 職場と家との往復しかしていなかった暮らしがキラキラし始めた。

 

イベントがあるなら行きたいし、舞台に出るなら見に行きたい。

アニメとかライブの映像ソフト出るなら買いたい。

でも、それには今の収入じゃキツすぎる。

 

そう思って転職することにした。面接に行く前はよくインフィニティスカイを聞いていた。これでどこにも行く当てがなかったら、嫌な思い出のある曲になってしまうなあと思いながら。当時は自分の将来とかの不安でメンタルが擦り切れそうだったけど、インフィニティスカイは聞いていてすごく前向きになれる曲で、聞いて励まされていたし、勇気をもらっていた。みんなも頑張っているから、私も今の自分にできることをやってみようと思った。

 

なんとか転職も決まって、ドリフェス!のプロジェクトをどんどん追いかけるようになるなかで、友達の友達がドリフェス!を好きなことが分かって仲良くなったり、NSEのダンスバージョンMVを見てダンスの練習をしてみたり、フォロワーさんが声を掛けてくださるようになったりして今に至ります。

   

プロジェクトを追いかけて感じたのは、キャストのみなさんも、スタッフのみなさんも、ファンのみなさんもとても楽しそうにしていることです。プロジェクトに関わる全ての人が楽しそうにしてるって、素敵なことだとつくづく思います。

  

ドリフェス!のことが本当に好きだよ。

 

なんか思うがままに書いてたら、ものすごく重たすぎる内容になってしまった。

恥ずかしくていたたまれなくなったら記事を下げよう…。